閲覧数
「オムライス食べに行かないか?美味しいお店を知っているんだ。」
オムはそう言ってマルフォイに話を持ちかけた。
未だ後遺症の残っているマルフォイの言語能力ではオムの言葉は理解できない。
しかし、マルフォイはまるで神に感謝をするように手を広げ、声にならない声で呟いた。
「お...む...ら.....い....す....?」
オムは激怒し、マルフォイの点滴にデミグラスソースを混ぜた。