☆リレー形式ではらゆうたの物語を紡ぎましょう!☆
私は幸せ者だった...幸せ者だと思いたかった...
どこだここは・・・・
狭い・・・暗い・・・
誰かの声が聞こえる。今にも泣きそうな、か弱い女の人の声だった。
「この子には優しさを多くの人に分け与えるような、そんな子に育ってほしいの・・・」
どうやら私はこの女の人に抱かれているようだった。
「あなたの名前は優多よ・・・!!」
目が覚めると僕はベッドの上にいた。
枕元には大量のティッシュが散乱している。(2015-04-02 (木) 00:01:00)