&size(30){☆リレー形式ではらゆうたの物語を紡ぎましょう!☆}; *前世での話[#n26f8db4] &size(40){&color(blue,black){私は幸せ者だった...幸せ者だと思いたかった...};}; *誕生 [#tefd66bd] どこだここは・・・・ 狭い・・・暗い・・・ 誰かの声が聞こえる。今にも泣きそうな、か弱い女の人の声だった。 #br 「この子には優しさを多くの人に分け与えるような、そんな子に育ってほしいの・・・」 #br どうやら私はこの女の人に抱かれているようだった。 「あなたの名前は優多よ・・・!!」 *現在 [#h47de672] 目が覚めると僕はベッドの上にいた。 枕元には大量のティッシュが散乱している。(2015-04-02 (木) 00:01:00) 「ようやく起きたか」(2015/04/17 21:36:29)) 優多のベッドの傍らに二人の男が立っていた。 一人は、180cmを超える長身でかなりの細身だ。 もう一人の男、は常に不敵な笑みを浮かべていて不気味な雰囲気だ。 「だ、誰だお前たちは!」 すると、長身の男が言った。 「MRIさん。」 優多は聞き取れなかったのか、首をかしげていた。 「俺の名前は、MRIさんだ。“もりいさん”と読む。」(2015/04/18 03:30:18)) 「MRIさんだと・・・!?お前の目的は何だ!」 するとMRIさんは笑顔になり即座に答えた。 「あなたの健康見守ります。」(2015/4/9 12:30:11) そう言ったMRIさんはそのまま息を引き取った。(2015/05/08 21:53:22)